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- アーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史
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僕がミスチルを聴くと思い出すのは中学の音楽の先生。ペンギンみたいな先生。男。夏は汗よくかくから1日3回くらいTシャツ着替えてた先生*1
当時も思っていたけど、今思い出して見ても本当に変った先生、音楽の教科書3年間開いた覚えがほとんどない。その代わりに、邦楽を、いわゆる一つの『J-POP』とでも言うのかよくわからないけど、邦楽をね。教えてくれる。例えばTHE BOOMの『星のラブレター』や『からたち野道』、稲垣潤一『クリスマスキャロルの頃には』とかとかとかを、手書きの楽譜でこの曲はどうだ!こうだ!と*2教えてくれた。当時、超が付くほどのTVっ子*3な僕はTHE BOOMの存在自体知らず軽いショックを受けたりもした(そして友達が普通に知っててまたショックを受けたりした)そんな毎度の授業でまた新たな曲をやります*4!ってなったのが、ミスチルの『CROSS ROAD』で、この曲を授業でやったのを良く覚えていたりする、先生が「この曲の歌詞は韻を踏んでいるんです。」 って黒板に歌詞を書きながら、『韻とは何か?』から説明してくれたのが、なんだか凄く良く覚えてる。奥深けぇー!思ったのを覚えてる。音楽奥深けぇー!歌詞奥深けぇー!頭ん中で考えるというか、ぐわんぐわんして、紆余曲折して、経て経て経て、あー声も音なんだー!声も楽器なんだ!?とか思ったりした(んだったと思う)『苦み』も一つの味覚だ!って知ったときぐらい、当たり前の事なのかもだけど考えて、一周して、ちゃんと知れたー!感があった出来事。僕は未だに楽譜も読めないし、音痴だけど、この先生のおかげで音楽は大好きになれた気がする。と書きながら思い出してる。どうもありがとう。ついでに音痴も治して欲しかったぜぇ!!