かっとばせー！！
想う壺音泉！！＜其の一＞
2008/6/3＠梅田シャングリラ
出演：アナ、アナログフィッシュ、おとぎ話
開場：18:00 ／ 開演：18:45
に行ってきた。
おとぎ話風間君が次の日誕生日って事で気付いたんだけど
去年の大阪城野外音楽堂でやった
『想う壷音泉！』とまったく同じ日にやってたんですね。
記念日的な。そうゆうのいいですね。好きです。
そして、去年の想う壷でダークホース的な存在だったおとぎ話が今年はトリを飾っていた事が凄いなー！と思った。あれから一年なんですね。なんですよ！！
１バンド持ち時間30分（おとぎ話はちょっと長かったかな）
短い！もったいない！！と思ったのだけど
ライブ終わってからの光景を見たら
アーティストとお客さんの交流を促進しようと主催者が思ったのかな？とか思った。そうならとても素敵な事だ。ステキステキ。ステキだ。
セットリストは多分で、自信はあまりなし
●アナ
とても良かった。
凄く好きな音で、歌詞も心を摘まれるようなピリっとくる良い一定の距離を保った目線？での言葉が多くてライブで見る度に、おわっ！今凄く言葉が届いた！とか思うことがある。
のワリになんでか今までそんなにライブに行ってないのは何故なのだろう？と自問自答。
なんとなくふらりとライブに行って一番後ろで見ていたい。とか思った。
そう思うのは何故なんだろう？それはまたライブに行って考えてみよう。
好きになってから結構長い年月が経っている*1ので、それはステージの幕が開いたときは事前に事実を知っていても、重々分かっていても、なんだか寂しい気持ちもいっぱいあった。でもやっぱり今出来ることを出来る形で進めていこうとしている、考えているアナログフィッシュが僕が好きなアナログフィッシュなんだと思った日でした。代表曲、ライブで定番の曲、最新の曲、短い出演時間の中に凝縮してくれた気がする。モッくんの力強いドラム、木村ひさしさんのやわらかい音とキャラ、僕はとても良いなと思った。アナログフィッシュのライブもっともっともっともっと見たい。
●おとぎ話
ハローグッパイ/また、よろしく/スマイル/Boys Don't Cry/Kids/理由なき反抗/フェスティバルエクスプレス/曲名不明？（有馬君が「最後にフォークソングを」と言って一人ではじめてた）/【アンコール】new song/クラッシュ
いつもながら笑顔に溢れるライブ、牛尾くんの立ち位置はなぜ変わったのだろう？とか思ったりしつつも、楽しんでいた。ライブで一生やり続けると前に有馬君がＭＣで宣言していた『KIDS』を聴くとおとぎ話に出会ってからの事を思い出したりしていた。あの時、僕はなんばベアーズにおとぎ話を見に行かなかったら今こうしてここにいなかったんじゃないだろうか？本当にそうおもう。おとぎ話から貰ったものが沢山ある。変化し続けているおとぎ話、取り巻く環境が変わっていっても『ＫＩＤS』を歌い続けると言い切ったあの気持ちがずっとずっと残って行って欲しいなと思った。１０年後にも生で『ＫＩＤS』を聴ける事が出来たら僕はその時確実に泣いてる。書いてる今もの少し涙ぐんだ。ライブはあっという間に終わる。有馬君が一人で始めた本編最後にやった曲、フォークソング？この曲が音源化されるの楽しみ。そしてアンコールでの『new song』はとても嬉しかった。
７月の京都は多分行けないので９月の多分京都に行こうと思う。神戸も行けたら嬉しい。
ライブ後は、物販で色んな方とお話出来た、おとぎ話はいつもフレンドリーに喋ってくれるので嬉しい。
アナログフィッシュ下岡さんが珍しく（初めて見た）物販に出ていたので、女子に紛れて列に並びサインと握手と少しお話させて貰った、ちゃんと名刺も渡した。「こないだ（２月）の磔磔来てましたよね？見たことあるとさっきから思ってました。」と言って貰えたのはとても嬉しかった。
楽しいイベントだった。清水音泉と土井コマキさんに本当に感謝。
壺つかれまくりでした。
*1:現行で「大好き！」と胸を張って言えるバンドでは一番の古株になってしまった
