左右別れてる。

mothercoatを最近よく聴いてる
『インターホン』ていうアルバムの

ガリレオ/mothercoat

７分強もある曲なのに終わったらまたすぐと何度も聴きたくなる。サビが凄いんだ。
あれはサビじゃないかも知れないけど凄いんだ。持ってかれる。わざとなのか金銭的な都合なのかわからないけど、イヤホンで聴くとよくわかるのだけど、歌とギターが左右に別れてる。それまでの激しいテンポから一転してのゆっくりとしたテンポで力の抜けた歌声を聴いていたら逆側から、激しいギターが、激しいけど規則的に正確に音を弾いていくギターが追い越していく。そこがたまらなく好きだ。どんな風に曲を作ってるんだろう？根本からなにかがおかしい（良い意味で）Bandだと思う。大好きになった。
昨年のミナホでライブを初めて見て今年のミナホでも楽しみにしていたのだけど、当日見たライブは正直そんなによくなかった。色んな事情や*1自分の見てた場所のせいもあるのかも知れないけど音のバランスが悪かった。あれー？？と思ってながら見てたら最後にやったのが『ガリレオ』で、それまでの事を忘れるくらいよかった。あぁやっぱり好きだなーって。また思った。今度はいつライブ見れるんだろうか？色んな対バンで見てみたい。

*1:ミナホは演奏時間を守ることがなにより大事だとかでセッティングの時間を十分に取れないとかな噂、「もう二度と出ない！」とか言ってたバンドもいるらしい。実際に直で聞いたこともある